どうも、カラカミです。
この記事を書いているのが2020年4月9日なのですが、僕の3月の総残業時間が100時間を超えました。
なんか面白いなと思ったので記事にしてみることにします笑
1ヶ月100時間という残業を経験してみて、自分自身がどう感じているのか、体の状態に変化はあるのか、残業時間が100時間を超える職場に対して思うことなどなど、色々と書いてみたいと思います。
最初に言っておくべきことですが、僕がいる職場は毎月毎月残業時間が100時間を超えるような会社ではなく、繁忙期のみこれだけの残業時間になってしまうような職場です。(特に今年は忙しかった)
なので「残業時間が100時間超えるのは繁忙期だけだろ?ウチなんて毎月100時間超えてるんだよ!お前はまだマシな方だよ!」というご意見があるかもしれませんが、これはあくまで僕個人の感想なので、そこらへんは多めにみてください笑
100時間残業していたとき、どう感じていたか
全てが仕事中心の生活になっていて、口癖が「なんでこんなクソみたいなことをやらなあかんねん!」でしたね笑
ですが不思議と残業することが当たり前になっていて、むしろ定時になっても、「さ、頑張るか」くらいになってました。
完全にマヒ状態笑
それでも頑張れたのは幸いにも残業代が満額支給されるから笑(やはり公務員は強い)
クレジットカードで買い物しまくって自分を追い込んで、頑張ってやりきるしかない状態にもっていってました。
体の状態
太りました笑
というのも平日の帰宅は早くても21時を過ぎ、遅ければ22時半くらいなので必然的に晩御飯を食べるのが遅くなります。
そうなると当然お風呂に入る時間も遅くなってしまい、翌日の用意なんかをしていればベッドに入る時間は大体深夜1時くらい。
繁忙期前は毎日ではありませんが早朝5時半に起床してランニングするという生活を心がけていました。
1時に寝て5時半に起きるというのは、個人的にキツイので睡眠を優先してしまい、結果運動不足になる羽目に。
早朝のランニングはそこまで激しい運動ではありませんでしたが、(ゆっくり45分走る)体重維持には効果的だったんだなと今になって思います。
精神状態
体の状態より精神的な疲れの方が僕は辛かったです。
残業時間が1ヶ月に100時間を超えるということは、やってもやっても終わらない仕事を抱えることと同じです。
それだけの業務量を抱えれば、仕事をしていない時も仕事のことを考えてしまいます。
「あれはもっとこうすればよかったのかも」「これを今後どう進めていくべきだろうか」
こんなことを考えてしまうともうドツボですよね。
何をしていても仕事のことを考えてしまい、心が休まる時間がありません。
そして毎朝発症する「仕事行きたくない病」がめちゃくちゃしんどい笑
やることが多過ぎて逃げ出したいけどそんな訳にはいかないから行くしかないという状況が、めちゃくちゃストレスでした。
振り返ってみれば体よりは心の方が辛かったなあ。。。
職員に100時間の残業を強いる職場に対して思うこと
この世から消滅して欲しいです笑
まずそれだけの残業を強いることは法で罰せられる規定になっています。(働き方改革関連法が施行され、2020年4月以降は全ての会社が罰則の対象になります。)
また、月に残業80時間以上は一部では「過労死ライン」とも言われています。
これだけ労働環境が目まぐるしく変化していく中、法を無視して長時間労働を強いる職場なんて滅ぶべきです笑
ま、そんなもの公務員には一切適用されないのですが笑
それでもなかなか変わらないのが今の日本なんでしょうけど。
ここはやはり転職しかないのかなと思います。
僕は今年の1月頃から転職活動を始めたんですが、繁忙期のせいで全然進められていません。
ですが、転職サイトに登録し、エージェントとの面談をした際、自分が応募可能な求人数を見せてもらった時にかなりの数があったことを覚えています。
高卒であるにも関わらず。
自分の学歴に自信はありませんが、それでもこれだけの数が選択肢として存在していることを知ったとき、公務員にしがみつく必要なんてないんだなと感じました。
長時間労働を強いる会社で頑張っている方へ、おもしろ半分でもいいから転職サイトへ登録し、実際にエージェントとの面談を経験してみることをおすすめします。
実際に転職するとなればかなりの勇気が必要になりますし、このブログを読んでいただいている方に対して、軽々しく転職した方がいいなんてことは言えませんが、僕自身転職エージェントとの面談を経験してみた結果、世界が少し広がって見えたのは事実です。
少しでも世界が広がって見えると、今の状況を俯瞰して見ることに繋がるので、本当におすすめです。
2020年3月の残業時間が100時間を超えたカラカミがお送りしました。
それでは、あざした。